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リヴェルト便り

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2020.2.9

【支配人お薦め】春まじかの京で、美味しく、凛とした空気感を堪能する“朝活”

立春も過ぎ、梅がちらほら咲き始めている京都ですが、 
2月9日(日)は朝から雪が降ったり晴れたりの繰り返し。
 そんな目まぐるしく変化する天候の中、お客様にお薦めできるお店やお薦めスポットを日々探索しているホテル支配人が、一子相伝「瓢亭玉子」が有名なミシュラン3ツ星店の「瓢亭」さんに名物「朝がゆ」を頂きに行ってきました。
 ホテルからタクシーでおよそ10分。「瓢亭別邸」の前には朝がゆを求めていらしたお客様のタクシーが続々と到着。トレードマークの瓢箪が描かれた暖簾をくぐり店内へ。

温かい室内で、美味しいお料理をまずは目で味わいながら、視線を窓の外に転じると雪がちらほらと。このような景色が見れるのもこの時期ならではの贅沢です。「瓢亭玉子」を中心とした小鉢は噂通りの美味しさでした!

ほんのりとした甘さが印象的な「白味噌のお味噌汁」。関東出身の支配人はこの白みそ濃厚お味噌汁で「京都にいることを強く実感」。

優しい味付けの、名物の朝がゆは、たっぷりお茶碗2杯分。その美味しさにさらっと食べられ、体も心もとても温かい気分にさせてもらえました。

お店を出るころには、雪も止みお隣の国指定名勝「無鄰菴(むりんあん)」に。ここは第3代内閣総理大臣だった山縣有朋の別荘として使われていたそうです。
寒さ厳しいこの日は訪れる人がまばらで、ほぼ貸きり状態。庭師の方によるお庭の説明が聞け、カフェも併設する母屋からの景色は、東山を借景に凛とした美しさがあり背筋が伸びる思いです。敷地内に残る洋館には当時実際に使われていた家具調度品も展示され見ごたえ充分でした。

無鄰菴を出ると、ちょうどお昼時。「冬の京の旅」キャンペーンで、非公開文化財を特別公開されている「霊鑑寺」さんや「知恩院」さんまで、このまま足を運んで更に冬の京都を堪能するも良し、南禅寺門前で「湯豆腐」を頂くのも良し。  朝からとっても幸せな気持ちにさせてもらえる、支配人大満足のお薦めコースです。ぜひ、リヴェルト京都鴨川にお越しいただき、春まじかの京の朝活をお楽しみください。

Reservation /ご宿泊予約

tel:075-251-2550
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