流れ込む寒気にひだまりが恋しい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
京都では冬の風物詩、南座の招き看板があがり、師走の訪れを感じております。
とは言いつつも各地で最高気温15℃以上の日もあるようなので、寒暖差にはお気を付けください!
さて、《リヴェルトの街案内》第6弾は『旧三井家下鴨別邸』をご紹介いたします。
「三井」と名の付く会社、あなたはいくつ思いつきますか?
今や知らない人はいない三井財閥ですが、その始まりは江戸時代の豪商三井家(屋号:越後屋)に端を発します。
その三井家が参拝の休憩所として建築したのが、この『旧三井家下鴨別邸』です。
もともとは木屋町にあった別邸を移築したもので、その後増築などを繰り返し、今の形になりました。
やはり豪商の別邸なだけあって広い!座敷に次の間にまた座敷…迷ってしまいそうです(汗)
建物内にはスタッフさんもいらっしゃるので、お話を聞いてみたら面白い発見があるかもしれません。
建築・増築されたのが明治・大正時代の建物なだけあって、レトロ感が素敵。
写真映えしそうですね♪
洗面台も現代のものと似ていますが、この横の穴はなんでしょうか?
是非、現地でスタッフさんに聞いてみてください。
当館でも喫茶メニュー600円分付きの入場券を販売しております。
この機会に明治レトロな世界を堪能してみてはいかがでしょうか。