紅葉の見頃も終わりを迎え、景色も本格的な冬支度が始まりました。
街中はクリスマスの装飾で華やかですが、忘れてはいけないのがお正月の準備。
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今年も残りわずか。そしてNHKの大河ドラマ『光る君』も残すところ後数話。
今年、京都では紫式部ゆかりの地として大いに話題になりました。
ということで《リヴェルトの街案内》第7弾は紫式部邸宅址『蘆山寺』をご紹介いたします。
蘆山寺(正しくは蘆山天台講寺)はもともと別の場所にありましたが、戦国時代の戦火を免れ、今の場所へ移転してきました。
その前は紫式部の邸宅があった場所とされており、曽祖父の代から伝えられたこの邸宅で紫式部は結婚生活を送り、娘を育て、そして源氏物語を執筆したと言われています。
場所は京都御所から寺町通を挟んですぐのところ。
1000年前、紫式部もここから宮中に参内したのかと考えると歴史のロマンを感じますね。
本尊は平安末~鎌倉時代の木造阿弥陀如来及両脇侍坐像で国指定重要文化財にも指定されています。
また平安朝の庭園を思わせる「源氏庭」が整備されたり、寺院・物語の両方から平安時代の「感」を感じられるのも特徴。
蘆山寺にて古都の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。
リヴェルト京都鴨川より徒歩13分